6分野の出題傾向のまとめ

FP2級試験の6つの分野についての出題傾向を紹介します。

ライフプランニング

3級の時と同じく、FPの職業倫理と職務範囲についての問題が確実に出ます。ここは確実に押さえておきたいところですが、案外ややこしい問題も出るので、飛ばさずに過去問、問題集は一通りやっておきましょう。

そのほか、健康保険、公的年金は実技でもメインの問題として出やすいので、しっかり学習しておきましょう。

リスク管理

リスクの部門では生命保険と、それに関する税金がよく出題されます。契約者と保険者と受取人の名義によって、どんな税金がかかってくるかなんていうのはしっかり覚えておきましょう。

その他にも自動車保険、地震保険、火災保険のあたりも押さえておきたいポイントです。

金融資産運用

3級の時には出てこなかった、信用取引についてなどの問題が出てきます。FX取引についての問題なども出るようです。時事問題についてもある程度の知識が必要です。

経済指標の見かた、利回りの計算方法などは絶対に覚えておきましょう。また損益通算や譲渡益にかかる税金なども出題されますので、時間をかけて学習しましょう。

タックスプランニング

タックスプランニングは幅広く出題されます。また他の5分野と内容がかぶる場合が多いので、特にこれと決めて学習するよりも、広く目を通しておきましょう。

一通りの所得の分類の仕方、計算方法、損益通算など、覚えにくい内容かもしれませんが実力がないと厳しい分野になります。問題集を解き、過去問を解いて力をつけましょう。タックスプランニングについては時間をかけた分だけ、合格が近づきます。タックスに関しては時間がかかるのは仕方がないです。

あとは後述する合格への学習のコツを利用する事です。

不動産

不動産登記記録の表題部権利部(甲区、乙区)については3級の時点でちゃんと覚えましたか?ややこしいといえばややこしいのですが、この問題は1級でも出る時がありますので、覚えておいたほうが何かと便利です。

用途地域、用途制限の問題も頻繁に出ます。このあたりは過去問をやっているうちに気付くと思います。

大変なのが税金が安くなる「~の買い換えの特例」や「~の特別控除」といったあたりです。ほぼ確実に出題されますが、どれが出るのかわからないのでしっかり学習しましょう。実技でも出ますので、捨てるわけにはいきません。

実技の3連コンボ(問1で間違えると問2、問3も確実に間違える)問題なども絡みやすいのできちんと覚えましょう。

相続・事業承継

法定相続人、法定相続分などが3級に引き続いて出題されます。3級受験の時点でしっかり覚えている人にはおいしいですね。相続税の課税についても同じ事が言えます。

取引相場のない株式の評価の、類似業種比準方式や純資産価額方式などがありますが、これも後述するコツで乗り切りましょう。全部まともにやっていたら大変です。

そのかわりに小規模宅地の評価減の特例などは、絶対に覚える事。生命保険による相続対策などもしかりです。

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