FP2級の裏技学習法

たびたびこのサイトで出てきた「FP2級を攻略するコツ」ですが、それは捨て分野を作ることです。そうです、3級では絶対やっちゃいけないと言ったのに、2級ではあえてそれをやるんです。

法人関係を捨てる

具体的に何を捨てるかといえば、法人関係の問題です。たとえばリスクにおける「法人における生命保険の経理処理」なんてやつです。その他にはタックスの「法人税の課税所得」、相続・事業承継の「自社株評価額の引き下げ」などですね。

これらを最初からあきらめると、かなり勉強範囲を狭めることができます。そしておそらく多くの人は、学習がしにくい分野だと思います。覚えなくていいとなったら、かなり気楽になると思います。

なぜ捨てられるか

これら捨てましょうと言っている問題は、毎回確実に学科試験に出ます。え?っと思うことでしょう。しかしこれらの問題は点数配分は少なく、およそ3点分ぐらいのものです。この3点は最初からあきらめるのです。

逆にこの3点を取ろうとするならば、かなりの時間を費やして勉強しなくてはなりません。その時間をほかに振り分けて、取れるところの点数を確実にしようという作戦です。

3級のときには、苦手分野を作らないようにと言いました。それは実技の三連コンボ問題があるからです。3級の実技はまんべんなくいろんな分野から出題されて、問1がわからないと問2も問3もわからなくなるという罠にはまるからです。

しかし2級は違います。あなたが選んだのは個人資産相談業務(のはず)です。実技に関しては法人関連は出題されません。出題されなければコンボを食らう可能性もありません。

学科のホンの一部しか出題されない分野の勉強に、時間を使わないということです。勉強してもいいのですが、それは最後の最後の後回しにすればいいのです。学科にも実技にも出題されるところを、まずは押さえなくてはなりません。

ということで、法人関係は飛ばしてしまうのがFP2級における内緒の学習のコツとなります。

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[...] FP2級の裏技学習法を利用して、勉強の負担を軽くしたら後はひたすら問題集をまわします。 [...]

来年1月の試験に向けて参考にさせていただいております。
さてご教示いただきたいのですが
2級問題集を解いていて、理解がすすまない箇所があり
3級テキストを開くと載っていない(カバーされていない)ところが
結構あります。
こういった場合はどうされましたでしょうか?

その場合はネットで調べました。
その際は、くれぐれも現在の情報かどうか確かめてください。
ネットの情報は、法改正などで変わっている古い時がしばしばありますので。