グレアム流とバフェット流のバリュー投資比較
資産に重きを置くグレアム流と、成長と共に将来のキャッシュフローに価値を見出すバフェット流。バリュー投資入門のまとめとして両者を比較します。
保有期間
グレアム流:価格が価値に戻るまで。短期の場合もあるが、基本的に長期でじっと待つ。
バフェット流:長期、理想は永久。いくら価格が変動しようと、その企業を(一部分にしろ)保有するつもりで買うので価格は気にしない。
保有銘柄
グレアム流:安全域の大きな証券を数多く持つ分散投資。理由としてはどの銘柄がいつ上がるかわからないから。
バフェット流:大きく成長する銘柄への集中投資。
企業分析のポイント
グレアム流:現在の財務諸表。未来はどうなるかわからない。
バフェット流:企業の成長性。過去の動向などだけを見るのは、バックミラーを見ながら運転するようなもの。
投資の基本
グレアム流:資産価値に対して割安な価格の企業の一部(もしくは全部)を買う。
バフェット流:成長価値に対して割安な価格の企業の一部(もしくは全部)を買う。
このように、ほとんど違う考え方です。ほぼ同じなのが、価値に対して割安な価格の企業の一部(もしくは全部)を買うというところです。つまりバリュー投資へのアプローチはいろいろあっても、この点だけは唯一絶対の基準なのです。
[...] グレアム流とバフェット流のバリュー投資比較も一度見てください。バフェットはお互いのいいところを吸収して世界一の投資家へと歩む事ができました。 カテゴリ「フィッシャーの「 [...]
Posted at 2008.04.15 11:26 AM by フィッシャーの成長株とは | かねなし父さんの挑戦