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グレアム著、賢明なる投資家とは

賢明なる投資家(The Intelligent Investor)は、世界一の大富豪投資家のウォーレンバフェットの師である、ベンジャミングレアムによって1949年に初版が書かれました。

このカテゴリでは、証券分析の父といわれるグレアムの、聖書とも言える「賢明なる投資家」の要約をしていきたいと思います。本書は難解で、気軽に読める代物ではありません。内容をどう捉えるかというのは読者の力量により変わり、投資経験をつんで読み直すことにより新たなる発見があるという名著です。

「新賢明なる投資家」と、「賢明なる投資家」という2種類がありますが、新のほうは金融ジャーナリストであるジェイソン・ツバイクが今日の市況を視野に入れつつ新たな注解を加えたものです。グレアムの文章は同じということであり、私が所持しているのは緑色の「賢明なる投資家」になります。

  • 第1章 投資と投機
  • 第2章 投資家とインフレーション
  • 第3章 株式市場の歴史
  • 第4章 一般的なポートフォリオ戦略
  • 第5章 防衛的投資家のための株式選択
  • 第6章 積極的投資家の分散投資
  • 第7章 積極的投資家の投資
  • 第8章 投資家と株式市場の変動
  • 第9章 投資ファンドへの投資
  • 第10章 投資家とそのアドバイザー
  • 第11章 一般投資家のための証券分析
  • 第12章 一株あたり利益に関して
  • 第13章 上場四企業の比較
  • 第14章 防衛的投資家の株式選択
  • 第15章 積極的投資家の株式銘柄選択
  • 第16章 転換証券とワラント
  • 第17章 特別な四社の例
  • 第18章 八組の企業比較
  • 第19章 株主と経営陣
  • 第20章 投資の中心的概念「安全域」

上昇相場で多くの人が感じる大いなる勘違い

先のゼロサムゲームとはという記事で、ROE以上のリターンはゼロサムで、他の市場参加者から奪ったものであると述べました。

しかし、相場全体が上昇しているときは誰も損していません。中には損している人もいますが、全体から見れば全員のリターンの量のほうが多くなっています。これはプラスサムではないのでしょうか?

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ゼロサムゲームから見る投資と投機の違い

投資と投機の違いについて、たくさんの議論を見てきました。長期が投資だ、いや短期だって投資だ、いやいや株取引自体が投機だ、と。人はなぜか自分がやっていることを投機といわれるのが我慢ならないようですね。

投資と投機について考えてみましたら、グレアムが行っているのも実は投機だということがわかりました。

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消費者独占型企業の参入障壁を確認する方法

永久保有を前提とした消費者独占型企業を探していて、いくつか強い企業が見つかります。すると「果たしてこの銘柄は本当に消費者独占型企業なのだろうか」という疑問がわきます。

消費者独占型企業の「フランチャイズ」や「堀」とも言われる、参入障壁があるかどうか確認する方法です。

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高ROE投資はなぜ報われないか

ROE戦略のページを見てもらえばわかるとおり、高ROE銘柄の投資リターンは芳しくありません。高ROE銘柄には図抜けた超成長銘柄も含まれていますので、実際にその他多くの銘柄のリターンはもっと低いものとなっています。

ROEが高いということは、理屈から考えたらリターンが多くなるはずです。高ROE投資はなぜ報われないかについて考えてみましょう。

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インデックスならニューヨークダウもいい

グレアムが防衛的投資家に推奨するインデックスがあります。知ってる人はすぐにピンと来ますね。

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