株ってなんだ?

株式投資を始めるために、株が何か知っておきましょう。よくわかんないよね。

株式

株は正式には株式っていうんだ。株でも株式でもどっちでもいいけど、普通は株を買うとか売るとかって言うよ。株式って言う時は、重要な書類に書いたり、改まっていうときだけなんだ。だからこのサイトでも、これからは株って言うからね。

株式投資っていうのは、株式会社の株に投資をするって事なんだ。

会社を作るにはお金が必要

どんな商売でも始めようと思った時に、準備のためのお金が必要だ。おもちゃ屋さんをやるにしても、最初にお店を建てたり借りたりしないといけないし、売り物にするおもちゃを仕入れないといけないよね。本屋さんもそうだし、床屋さんだってそうだ。

どんな商売でも開業資金って言って、始める時にはたくさんのお金が必要だ。

誰かにお金を出してもらう

例えば君が、商売を始めたいと思った。何でもいいけど、おもちゃ屋さんにしようか。だけど今の君には、お店を開くお金も、おもちゃを仕入れるお金もないよね。だけどやりたい。やれば絶対に繁盛させる自信がある!ってことにしよう。

そんな時は、誰かにお金を出してもらえばいいんだ。はじめるのに500万円いるとして、500万円持ってる人に出してもらう。

この時お金を出してもらう方法が二通りあるんだ。まずは普通に借りる「借金」という方法。もう一つが「出資」してもらうという方法があるよ。

借金と出資の違い

借金

借金というのは、500万円借りたら1年後に550万円とかで返す方法だ。そしたら君は500万円を元手に商売を始められるし、お金を貸してくれた人は50万円余分に返してもらえるから儲かるよね。これを金利って言って、借りたお金を返すときは、最初より多くのお金で返さないといけないんだ。じゃないと誰も貸してくれないからね。

だって君が必ず返してくれるとは限らないもの。おもちゃ屋さんが失敗して全然儲からなかったら、返すお金がないもんね。お金を貸した人は、ずっと返せ返せって言ってくるよ。貸した人も返してくれないと困っちゃうもんね。

返さなくてもいいお金

出資というのは、いつまでたっても返さなくていいお金なんだよ。商売が失敗した時でさえも、返さなくていいんだ。借金と比べると、お金を出してもらうほうは気が楽だよね。

その代わりに、そのお店はお金を出してくれた人の物なんだよ。君は仕入れをしたり販売したりっていうお店の経営をするんだけど、そのお店で一番偉い人はお金を出してくれた人だ。その人のいう事を聞かないといけないし、お店が儲かるように利益を上げないといけない。

出資する時に、いくら出したという証明に株式を発行するんだ。そう、これが株なんだよ。そしてこうやって作った会社のことを「株式会社」っていうんだ。聞いたことあるよね。

株を持っている人のことは「株主」っていうんだよ。

株式会社の形態

株主は1人とは限らない。というか、普通は何人かいる。100万円ずつ5人で出せば、株主は5人だ。300万円出した人と100万円出した人が2人いれば、株主は3人。この場合は、多く出した人が株もたくさん持つことになるよ。