いくらあったら株が買えるの?単元株数とは

株を実際に買うときには、株価だけではなく、単元株数というのを調べないといくらお金が必要かという計算ができないよ。

単元株数というのは、その株を買うのに最低限そろえないといけない株数だ。

スーパーでの買い物と同じ

スーパーで、もやしがひと袋100グラムが100円で売っているとする。半分しか食べないからといって、袋の半分を出して、半分だけ買うわけにはいかないよね。

株も同じで、この株は100株からしか買えませんとか、株を発行している会社ごとに決まっているんだよ。ちなみに、株取引のときは、この「株を発行している会社」のことを銘柄(めいがら)っていうから覚えておいてね。

銘柄によって、単元株数は1株だったり、100株だったり、1000株だったりするよ。これは調べないとわからないことだから、買おうかなーって思った時なんかに一緒に調べよう。

いくらあったら買えるのか

じゃ、例えば何度も出てきているけど7974任天堂の場合だ。ここの単元株数は100株になっている。

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それに、株価を掛け合わせた数字が、その株を買うのに最低必要な代金という事になる。

ちなみに、7974任天堂の株価は1万円ぐらい。だから1万円(株価)×100株(単元株数)=100万円はないと買えないという事なんだ。ちょっと手が出ないね。

このように、単元株数というのがあるせいで、株式投資はたくさんのお金が必要なんだ。これがアメリカ株ではないんだよ。あまり良くない日本の制度といえる。発行会社の手間が少なくなるメリットもあるんだけどね。

子どものおこづかいじゃ買えないかな?

ちょっと値段を見て驚いたかな。実は、任天堂は特に高い株なんだ。だから本当は、買えない株ばかりでもないよ。1万円以下で買える株もごろごろしている。

だけどここで注意!

ものすごく安い株価がついている銘柄っていうのは、株は人に売る事ができるで話したとおり、誰もほしがらないつぶれそうな会社ってことだ。株価が10円より安くて単元株数が1000株だったら、1万円あれば買えるんだけど、そこははっきり言って危険な会社だ。

それより、単元株数が低い銘柄を探すようにしよう。そっちの方が安心だ。

しかし、お金が無くて買える株が限られている場合、無理に買うよりお金を貯めることの方が大事だよ。株はどうしても買わなくてはならないものじゃないんだから、変なものを妥協して買うより、何も買わないほうが賢いよ。

もやしのばら売りみたいに

ところで、スーパーでは野菜のばら売りや量り売りというものがある。実は株にも似たような制度があって、ミニ株やるいとうという買い方がある。

これらの買い方をすれば、あんまりお金が無くても買えちゃうんだ。